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デジタルファブリケーションとサービスドミナントロジック(SDL)

サービスドミナントロジック・・・「モノ(有形の商品)」と「サービス(無形の商品)」を区別することなく包括的にとらえ、「企業がいかにして顧客とともにたちを想像できるか」という価値共創の視点からマーケティングを組み立てようとする考えのこと。

研究にあたって

【概要】
サービスといわれる目に見えないモノをデジタルファブリケーションをツールとして消費者との価値共創の仕方を考える

【定義】
サービスにも色々あるため、ここでは結果として消費者のもとに形が残らないものについて取り上げる

【背景】
AIなどのコンピュータ技術が発展していく中で、消費者に提供するモノが徐々に目に見えないモノになってきている。アプリなどのコンピュータを利用したサービスの多様化で、グッズドミナントからサービスドミナントに移行してきている。
例:今では外出しなくてもVR体験できるみたいな・・・。その中で娯楽業や支援業?などの人の想像力を必要とする分野はIT技術の進歩があったとしても消えないが、どのように消費者に価値を提供するかが問われてくる。
人の想像力を根幹とする業種にはITだけでは提供できないものがある。デジファブで作ったものを媒介とする新しい価値を見出したい。

【前提条件】
消費者と価値共創ができるものを作ること→インタラクションによって価値が生まれるもの

【取り組み方・進め方】
作ったモノのアンケート調査?

【難点】
アウトプット難しそう