サービスとIoT


※テーマ名は仮です

研究内容


IoTを使ったサービスの実現化 IoTについて
→サービスという目に見えないモノをIoTをツールとして消費者との価値共創の仕方を考える

背景


AIなどのコンピュータ技術が発展していく中で、消費者に提供するモノが徐々に目に見えないモノになってきている。アプリなどのコンピュータを利用したサービスの多様化で、グッズドミナントからサービスドミナントに移行した。その見えない提供物をIoTを媒介として新しいサービスを創作するのが本研究の目標、テーマである。

サービスといっても多々ある。その中で私が取り組むのは“なんとなく領域(そろそろちゃんとした名前が欲しい…)”を充実させるサービスである。第2回グループワーク
今年、コロナの影響で外出自粛をせざるを得なかった私たち、家にいる時間が多かったためいつもの日常から味わえる楽しさや充実感を失った人も多かった。その中で私たちは、いかにして外出自粛をしながら安全で楽しく充実した生活が過ごせるのかが問われた。

例えば私の場合、はっきりとした趣味もなく、ただやらなければならないことを淡々とこなし、怠惰に過ごしていた。楽しさや充実感を得た暮らしではなかった。だから私はこのなんとなくという領域に充実感を求めた。
ただ、これはコロナに限られたことではない。人間は無意識のうちに私のようにこのなんとなく領域に充実感を求めているのではないだろうか。そのことを前提とした上で、このサービスの実現化を計りたい。

取り組み方法とやらなければならないこと(重視する順)


①IoTについて学ぶ(まず作れないことには何も始まらないので…)
具体的にはArduinoの学習
→学習とともにプロトタイプをいくつか作り徐々にレベルアップを図る
→現時点ではそのプロトタイプにMeshを使う予定
②サービスについての研究
→IoTで最終的に完成させるのは1つか2つ(ルーティーン+楽しさを加えたサービス)
・作成前アンケート(アンケート調査からIoTで実現できるサービスを考える)
・作成後アンケートと検証